伝統的なインド料理の世界
世界五⼤料理のフレンチ、イタリアン、トルコ、中華、和⾷にならぶインド料理の魅⼒をご紹介します。
インド料理では、アーユルヴェーダ(インド伝統医学)に基づき多様なスパイスが使われていますが、
これらは個々のスパイスの持つ整腸作⽤や消化作⽤等の他に、
スパイスの種類と組合せによって⾎流改善、疲労回復、滋養強壮など健康への有⽤性があり、まさにインド版の「医⾷同源」です。
広⼤な国⼟⾯積と多くの⼈⼝、5000年以上の歴史と多⺠族、多宗教、多⾔語国家であるインド。
そこで育まれたインド料理も⼩宇宙のようなスケールを持っており、東⻄南北4つの地域に応じた特徴があります。
インド料理には東⻄南北で特徴があります
当店の料理は北インド料理です
東インド料理
主⾷は⽶(インディカ⽶)、マスタードオイルを使った⿂カレーが名物です。また、⽶⾷を主とするなど、⽇本の⾷⽂化に似た特徴を持った地域です。総称して"ベンガル料理"と呼びます。
⻄インド料理
主⾷は⽶と⼩⻨の両⽅、菜⾷料理が発達しており、⿂介料理も名物です。素材の味を⽣かすことが好まれ、ピーナツオイルや紅花油がよく使われます。
南インド料理
主⾷は⽶、ココナツオイルのさらっとしたカレーです。海岸沿いの地域では⿂介がよく⾷べられていますが、⾁料理やビリヤニなどイスラム⾊の強い料理も名物です。
北インド料理
イスラム王朝であるかつてのムガール帝国の厨房で中央アジアやペルシャの影響を受けて誕⽣した、豪華でぜいたくなムガール料理、⼩⻨の加⼯品のナンやチャパティがメインです。
Devi Cornerの
本格的な北インド名物料理
さて、当店が主にご提供しているのは北インドの料理です。
チキンやマトン、エビにカジキマグロ、野菜ではトマトやホウレン草といった⽇本⼈にも馴染のある⾷材と、ナッツとクリームやバターオイルを使ったこってりとしたカレーが名物です。お客様のお好みに応じてそれぞれミディアムからホット(⾟⼝)なカレーをご⽤意しています。タンドリーチキンやインド⾵焼飯と云われたビリヤニなどもお勧めです。
インドの5つ星ホテルで働いたシェフがつくる本格的な北インド王侯貴族の家庭料理をぜひご賞味ください!!
スパイスへのこだわり
スパイスは多岐にわたる効果が期待できます。
召し上がった後の体が温まる感じ、ぜひ体感ください!!
ご覧のとおり、多岐にわたる効果が期待できます。
召し上がった後の体が温まる感じ、ぜひ体感ください!!
当店で使用しているスパイスの一例です、とても綺麗ですね、美味なるものは見目も鮮やかです。
ターメリック/Turmeric
|
クローブ/Clove
|
カルダモン/Cardamon
|
ジンジャー/Ginger
|
シナモン/Cinnamon
|
オニオン/Onion
|
ローリエ/Laurier
|
ナツメグ/Nutmeg
|
フェンネル/Fennel
|
アジョワン/Ajwain
|
フェヌグリーク/Fenugreek
|
サフラン/Saffron
|
ガーリック/Garlic
|
コリアンダーシード/Coriander Seed
|
レッドペッパー/Red Pepper
|
クミン/Cumin
|
コリアンダー/Coriander
|
ブラックペッパー/Black Pepper
|